【特待生合格】F.Hさん 2024年度卒業 帝京大学 医療技術学部 看護学科


出身高校:昌平高校
 
 

パラリアを知る前の状況・悩み

小さい頃から現実志向が強く
小学校の頃から夢がありませんでした
 
 
親が喜んでくれると思って
小学校の頃から医者ということにしていましたが
 
高校生になり
後に引けなくなって
 
現役の時は医学部受験をしました
 
 
ですが
「本当にこれで私の人生いいのかな」
と漠然と思いながらの
入試になってしまいました
 
 
これからの人生があまり楽しみには思えず
 
結婚して仕事に戻れるのかとか
色々と心配ばかりが増えて
 
進路は一旦設定していたものの
このまま試験に合格したくないと思っていました
 
このまま生きていくのは
楽しくないかもしれないと
思っていました
 
 
親はこうした悩みを理解してくれて
 
現役で合格することに対する疑問が
解消されないまま
浪人する形になりました

 
 
進路に迷いがあり
勉強そのものに取り組めるか
不安でした

 
 

パラリアを知ったキッカケ&入会の決め手

2月に浪人を決めて
浪人先を色々と調べました
 
 
大手の金額を調べると
医学部コースは特に価格が高かったです
 
医学部に入りたいかも
よくわからなかったので
 
自然と大手は
選択肢から外れていきました
 
 
授業形式は
すでにわかっている内容のところが
あったりもするので
 
何時間も拘束される割には
無駄な部分がたくさんあるなと
思っていました
 
勉強自体も短時間で
一気にやるタイプなので
 
自分には授業が
あまり向いていないなという
自覚がありました
 
 
毎日通うとなれば
家から近い方がいいな
と思って調べていたところ
パラリアにたどり着きました
 
 
 
パラリアは時間に縛られていなくて
いつ来ていつ帰ってもいいという点
家から近い点が
自分に合っていました

 
 
そして、進路に迷いがあり
朝から晩まで勉強するつもりは
最初からなかったの
ですが
 
パラリアはそれでも大丈夫そうだったので
入会しました

 
 
 

パラリアでの印象に残っている出来事

印象というか、ありがたかったことですが
 
親に定期的に報告してもらっていたおかげで
夕方早めに帰っても
塾で勉強していたことが
伝わっていたのがよかったです
 
 

 
 
普通だったら
家に早く帰ったら
親を心配させると思いますが
 
パラリアから
報告が来ていたので
 
親も安心し
信じてもらえました

 
 
 

受験で一番苦労したこと

進路が決まるまでは
色々と考え事が多かったですが
 
浪人1年間を通して
苦労したという感覚は
あまりありませんでした
 
 
高校生の時は
色々と苦しい時期が長かったです
 
当時は友達の話しか情報がなく
色々と理想が高すぎたことが
苦しかったのだと思います
 
 
学校では
「勉強かスポーツができないとダメ」
みたいな圧を感じていました
 
 
勉強しなきゃいけないということで
大手塾に通っていました
 
 
家では全く勉強していませんでしたが
授業はちゃんと聞いていたので
学年5位くらいにはいました
 
 
それでも
医学部を目指そうとすると
もっと頑張る必要がありました
 
 
勉強自体があまり向いていないなとも
思っていましたし
 
机に向かうのも好きではなかったし
 
将来に繋がらない試験勉強に
時間を使うのがもったいないと
思っていました
 
なにより
 
自分のことを
試験で判断されること自体に
納得していませんでし
 
 
どんどん気持ちは沈み
進路に迷いがあるまま受験しましたが
 
受験も1日目に点滴を受けたりして
数日ご飯も食べていませんでした
 
 
 
浪人して自由になり
図書館に通って
色々な本を読み
視野が広がったことが大きかったです
 
 
あえてキッカケを挙げるとすれば
 
現役の受験が終わった2月に
 
自分以外の家族全員が
体調不良でダウンして
料理をし始めたことです
 
 
 
料理はレシピがあれば誰でもできると
思いましたが
それが勉強と一緒だと気が付きました
 
 
しかし
勉強は好きではないけど
料理は全然苦じゃないなと気が付きました
 
これが私の強みかもしれないと思いました
 
 
 
こういったことを
浪人中はたくさん考え
 
毎日小さな気付きをノートに
書いていくようになりました

 
 
 
高校生の時にメンタルが下がっていたのは
 
幸せのハードルが
高まっていっていたからだと思います
 
 
今では小さなことでも
幸せを感じられるようになりました
 
 

 
 
1年間自分に向き合ったことで
自分で自分の機嫌が
取れるようになりました

 
浪人して
勉強がすべてじゃないとわかりました

 
 
なので、「苦労」というと
勉強以外のことに目を向けるまでの
視野が狭かった時期が辛かったです
 
 
 

大学入学後にがんばってみたいこと

浪人中にたくさん考えたので
やりことが大小たくさんあります
 
 
友達をたくさん作る、サークルやイベントに全部出る、手話、韓国語、美文字、俳句(夏井先生の本、ひょうたんな人生)、キックボクシング、運動、美容、生け花、フラワーアレンジメント、編み物、スクラッチアート、マナー、献血、食生活アドバイザー、化粧品検定、料理、姿勢矯正、漢字、図書館通い、日記、外国人の友達がほしい、、
 
 
毎日新しいことがしたいなと
思っています