勉強を頑張らない場合のデメリット #10

代表浅見がstand.fmで音声配信を行っています

このチャンネルでは
パラリアを経営しながら、大学院で自習の研究も行っている代表の浅見が

大学受験を控えた高校生・浪人生と
そのお母様お父様に向けて

受験に関する情報をお伝えしていきます

「なぜ勉強するのか」に対する1つの考え方

浪人生はある程度覚悟を決めているかと思いますが

特に高校生は、「なぜ勉強するのか」について
一旦保留にして、考えないようにしている人がいるかもしれません

「勉強キライだしな」と思い続けたまま
流れで勉強を続けているパターンもあるかもしれません

こういった高校生に対して
1つの考え方をお伝えしようと思います

「勉強するメリット」については
色々な言い方があります

「将来役に立つ」というような
漠然とした話は聴いたことがあるかもしれませんね

今回は、私自身が割と刺さった話といいますか
勉強を頑張らない場合のデメリットについてお伝えします

社会は頭が良い人がつくっている

それは
金銭的に損をする可能性が上がる
ということです

なぜ金銭的に損をするかということですが
頭が良いとか悪いとか、そういう話ではありません

社会はある程度頭がいい人が作っているという事実があります

そういった方々が
どのように制度を作っていくかについて考えていきますと

一つのやり方として、小難しい風にして
「面倒だからもういいや」と諦めさせるようにできています

ある程度以上の大きなお金が動く時は
必ずといっていいほど契約書が存在します

契約書って、読むのが面倒ではないですか?

高校生時点では
もしかして契約書というもの自体を見たことがないかもしれませんね

契約書にのっとって契約を交わすことにより
大きなお金が動きます

契約書はとても重要であることは明らかである一方で
かなり細かい内容も含めて文章で載っているため

勉強してこなかった人は
すぐにギブアップしてしまう場合が多いです

面倒だから読まない、わからないから読まずにオーケーしてしまう

そしてその後
契約の中身で不利になる内容があったことを後から聞かされます

これはその時に面倒がって契約書を読まなかった側に責任があります
正式に書面でやり取りしていますので

頭が良いか悪いかとか
そういった話ではなく

勉強を頑張らないデメリットは
小難しい話でごまかされた不利な契約を
交わし続けるリスクが上がることです

似たようなものに、数学アレルギーがあります

数字をちょっと見た瞬間「私は数字苦手なので」と言って
数字に関して一切考えないようにしてしまう方は割といます

数学がわからないということ以上に
「数字は苦手なので」と判断して最初から知ろうともしない
そういった姿勢が損を生みます

逆に言えば
たとえ偏差値が上がらなかったとしても

勉強に対して真摯に向き合う姿勢さえあれば
こういった小難しさによるカムフラージュを
かいくぐることができます

勉強を頑張ることで
小難しさで隠された多くのことを知ることができるようになります

勉強はどうしても面倒に思うことが多いと思いますが
長い目でみた時にかなりコスパのいい行動なので
将来的に騙されたくない方は、ぜひ勉強を頑張ってみてください

====まとめ====

もし行きたい大学がないという場合には

自分の感覚より少し上の大学を目指してみる

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実際の生徒指導の様子は、インスタライブで発信しておりますので
よかったらそちらも観ていただけたら嬉しいです