生徒の引退ライブを前に感じること #34

代表浅見がstand.fmで音声配信を行っています

このチャンネルでは
パラリアを経営しながら、大学院で自習の研究も行っている代表の浅見が

大学受験を控えた高校生・浪人生と
そのお母様お父様に向けて

受験に関する情報をお伝えしていきます

軽音部の生徒の引退ライブ

今日は日曜日なので
今の私のリアルを素直に話す日です

パラリアは少人数で個別に対応するのが売りなので
生徒の部活は当然全員把握しているのですが

今日は軽音部に所属している高3生の
引退ライブなんですよね


私は大学でドラムをやっていまして
サークルを引退した後も
プロの先生に習いながら細々と続けています

生徒の許可を得て
今日観に行ってきます

生徒一人ひとりの節目となるタイミングは
可能な限り見学したり応援したりしようと考えています

大学受験サポートという重要な仕事


これは私が塾をやっている理由でもあるのですが

大学受験は多くの高校生にとって
とても大きな人生のイベントだと思います


そんな時に頼られる存在となる塾や塾の先生は
高校生にとって
少なくともその瞬間は
重要な存在となると思っています



重要人物になりうる我々は
生徒の勉強面、成績面だけに目を向けるのではなく
人生全体を考えてサポートしてしかるべき
責任を負っていると考えています

責任といっても
入試の結果に責任を取れるわけでもなく
生徒の変わりに汗を流すこともできませんが

高校生の大事な場面で
そのご縁をいただいたからには
できることは何でもしたいと考えています

引退ライブは自分をさらけ出す最高の瞬間の一つ

話しがどんどん大きくなってしまっているので戻しますが
軽音部にとって引退ライブは
必ず特別なものになるんですよね

私もサークルで引退ライブをもちろんやったのでわかるのですが
どうしても感傷に浸ってしまうんですよね

一曲やるたびに、あと何曲だって気づいてしまって
最後の一曲をやっている時は
演奏中でも考えてしまいます

たいていは泣くメンバーがいて
それを見てまたグッと来てしまうんですよね

もちろん音楽以外にもたくさん
そういった素晴らしい体験はあるかと思いますが

軽音はとてもわかりやすく
自分に酔える、悦に浸れるものだなーと思います

辛かったこと、楽しかったこと、頑張ったこと
色々ごちゃまぜの状態で演奏するんですよね

これは私が勝手に思っていることですが

その最後の演奏中は
飾らない自分をさらけ出さざるを得ない
いわば最高の状態だと思っているんですよね


自分の気持ちを欺く余裕がないんです


なにかのご縁でうちで勉強してくれている生徒の
そんな最高の瞬間
観たいに決まっているんですよね



その場に立ち会えることそのものが
嬉しいというか

仲のいい友達の結婚式に参列するのと
近い感覚でしょうか

一人の時にはなるはずもない
嬉しい気持ちがもらえます



明日はまた毎週の大まかに決めたテーマに沿ってお話するので
今日の感想はスタエフで話さないかもしれませんが

この配信聞いてくださっている皆様にも
そういったタイミング、ありましたか?

もしよかったらぜひ
皆様の体験も教えてもらえたら嬉しいです


ちょっとあまり話していると
自分の引退ライブのことも思い出しすぎてしまうので
このあたりで切り上げようと思います


毎週日曜日の配信が一番緊張するというか
重いというか
今の自分のリアルを話すっていうのは
自分で決めておきながら
まだちょっと苦労していますね

私もまだまだ未熟なところばかりなので
あらためて気合いをいれて
目の前の課題を一つずつ
クリアしていきたいと思います

実際の生徒指導の様子は、インスタライブで発信しておりますので
よかったらそちらも観ていただけたら嬉しいです

過去のライブを再編集したものです