受験生の勉強の手を止めさせて、大学受験塾が年末にイベントを行う2つの理由

12月となり、忘年会や1年間お疲れ様会が、多くの場所で開催されているのではないでしょうか。そんな中、パラリアでも12月29日に忘年会ならぬ「望年会」を開催します!

受験生にとって大切な時期に「なんで、イベントをやるの?」 と不思議に思う方も多いと思います。ですが、パラリアではこんな時期にこそ、イベントを行います。それには2つの理由があります。

1.卒業生も含めたパラリア生に、多様な価値観を知ってもらうため

ほとんどの受験生が普段関わる大人は「親・教師・塾も含めた習い事の先生」の3種類しかいません。その3種類の大人しか知らないと、将来の事を考えるときに、どうしても考える幅が狭くなってしまいます。

そうならないために、多くの大人と関わってほしいという想いがパラリアにはあります。そのため、この望年会を通して、多くの大人の考えを聞き、将来の選択肢が増えるきっかけになるかもしれないと思っています。

また、望年会には、卒業生にも来て貰っているのですが、それは大学生になっても自分と向き合ったり、いろんな考え方を知って貰いたいからです。
「大学生になったから心機一転、行動しよう! 」と思い、自分から行動できる人はそう多くありません。なので、ここで繋がりを作ってもらい、行動するきっかけになってくれたら嬉しいと思い、望年会を開催しています。

実際に、望年会で出会った人と繋がり、今もやり取りをしているパラリア卒業生もいます。

2.パラリア生が効率よく勉強ができるようになるため

この時期になると、受験生はどうしても量をこなすことに重きを置いてしまいます。だからこそ、質を重視する事をパラリアでは心がけています。

この時期、受験生は見えない敵と戦いがちです。つまり、勉強をしないと不安になってくるのです。そんな心境で勉強をしても、効率はあまり良くありません。

そのため、受験の事を忘れられる最後のタイミングの、この時期にイベントを行う事で、一瞬だけ受験の事を忘れ、不安な気持ちをリセットできるようにしています。そうする事で、翌日から、不安な気持ちが軽くなって、新たな気分で勉強できます

望年会で落ちたりしないのか?

このような意見はあると思いますが、パラリアは計画を立てて勉強します。
例えば、高校3年生の4月に入会したパラリア生だとしても、12月には、入会して8ヶ月経っています。8ヶ月も経っていると、どんな生徒でもスケジュールを組むことが上手になっているので、その心配はありません。「望年会がある前提」でスケジュールを組んでいます

また、前述しましたが、年末のこの時期がリラックスできる最後の時期です。
しかし自分から「リラックスしよう」と思っても、焦りや不安から、心からリラックスすることは難しいです。そのため、リフレッシュが可能な望年会に参加してもらい、気分を入れ替えて勉強に望んでくれたら嬉しいと思います。

また、望年会の参加者は、パラリアスタッフの誰かと関わりがある人に限らせていただいています。その理由は「繋がりを創る」ことに焦点を当てているからです。

そもそも、代表の浅見は人見知りのため、パーティが嫌いです(笑)。そのため、見知らぬ人だらけのパーティだと、誰とも話さずに帰ることもしばしば・・・。
そんな代表が企画しているので、当然代表のような引っ込み思案な方にも楽しんでもらいたいという想いがあります。

そのためパラリアスタッフと関わりのある人しかお声がけしておりません。そうすることで、ご参加いただいた方にスタッフが違う方を紹介して、繋がりを創ることも可能ですし、スタッフが高校生と大人の架け橋になることもできます。

去年は様子このような感じで、楽しい望年会になりました!


パラリアの1年の振り返りです。現状や進展をスタッフが発表しています。

パラリアクイズをやっています。パラリア生が考案したスタッフにまつわるクイズを参加者がグループに分かれて解いています。

パラリア生の研究発表です。魚の生態に関する研究の費用をもらえたパラリア生が研究の進捗を発表しました。

今年は去年よりも、交流の時間を多く取っていますので、気になった方は、知り合いのパラリア関係者にお気軽にご連絡ください!

Text by 佐藤 みちたけ