きっかけは親が持ってきたパンフレット!?建築学科に通う大学生が講師になった理由

東京理科大学の建築学科に通う土屋洵さん。
一見、教育に全く関係のない学科に在籍している土屋さんですが、パラリアで講師として働いています。
なぜ彼がパラリアで働いているのか。それはある決定打があったからです。

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ーー土屋さんは数ある学部の中からなぜ「建築学科」を選んだのですか?

土屋:文系だと文学部に多少興味がありましたが、建築への興味が勝ち理系を選びました。

建築学科を選んだ理由はいくつかあります。

高校1年生の時に建築学科が舞台の小説を見て、建築学科の存在を知りました。建築士免許が取れ、食いっぱぐれが無さそうなことも魅力でした。

また、僕が通っていた高校が理系に力を入れていなかったことも少しはあるのですが、数学や物理といった科目が全然できなくて、それを克服したいというのもありました。

元々デザインには興味があって、建築学科ではデザインの勉強もできることも魅力でしたし、

物理や数学以外にも、歴史など、様々なことを絡めて学べるので、これまで自分が習ってきたことがあまり無駄にならない気がしたのも大きな理由です。

ーー建築学科の土屋さんがなんで塾講師をしようと思ったんですか?

土屋:高校2年生の時に、理系の勉強のために大手予備校に通っていたのですが、数学や物理の先生方の教え方がとても上手だったのが印象的でした。そういった方々から影響を受けて、「勉強を教える仕事も面白そうだな」と思い、塾の講師になりました。

ーー教育学部には進まなかったのですね。

土屋:はい。教育学部は少し違うなと思っていました。学校の先生は、しがらみや縛りが多そうで。また、「荒れているクラスを指導しないといけないかもしれない」と思うと、自分にはできないと思ったので、教育学部には進みませんでした。

ーー土屋さんはなぜパラリアを知ったのですか?

土屋:前の塾でアルバイトをしていたときに、個人指導といっておきながら実際1対1ではないところや、学習計画を軽視しているところ、学生講師にスーツを着せ、社員に見せかけて教えさせるところなど、おかしな点が多いと思っていました。

それでも3年ほどは勤務しました。そろそろ潮時かなとか思っていた頃に、パラリアと出会い、その塾を辞めました。
パラリアを知ったのは、親がパラリア春日部のパンフレットを持ってきたからです。

ーー受験生でもないのに親がパンフレットを持ってきたんですね!? そこからなぜパラリアに関わろうと思ったんですか?

土屋:最初にパンフレットを見た時に「自習型」というのが新鮮で面白そうだなと思ったのですが、その時はまだ働く気はほとんどありませんでした。

ーー何が決め手で「パラリアで働こう」と思うようになったのですか?

土屋:以前の塾での指導や、勤務を継続するかについて非常に悩んでいたときに、パラリアのパンフレットが目に入りました。ひょっとしたら環境を変えるチャンスかもしれないと思い、講師の募集はしていなかったのですが、メールをしてみたら、「一度来てみなよ! 」ということになって。実際に行ってみると、生徒が活き活きとしており、自発的に講師に質問している姿がとても印象的で、それが決め手となりました。

5箇所ほどの塾で働いた経験があるのですが、こんなに生徒が活き活きとしている場所はこれまでありませんでした。模試の「振り返り会」では生徒たちが積極的に意見交換しており、そのような場面は今までに働いた塾では見たことがなく、非常に衝撃を受けたのを覚えています。

ーー今後、パラリアにはどうなって欲しいですか?

土屋:パラリアのように、自由に勉強できる環境がもっと広まって欲しいので、こういったスタイルの塾はどんどん展開していってほしいです。「授業以外でもスマホは使用厳禁」「授業中は飲み物禁止」など、必ずしも合理的とは言えないルールにはあまり賛成できないのですが、パラリアでは基本的に禁止事項はありません。やるべきことをこなしていれば、休憩でゲームをしても全く問題ないのです。
ストレスフリーな塾がもっと増えたらいいなと思います。

ーー土屋さんはパラリアにどんな形で関わっていきたいですか?

土屋:パラリアがこだわっている点の1つに「内装」があるのですが、僕が学んでいる「建築」が対象とする分野の一つなので、非常に関心を持っています。生徒から見て印象が良く、「オシャレ」「落ち着ける」「集中できる」といった条件を全てクリアできる空間どういうものなのか。興味深いテーマです。

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小説から学科のことを知ることは、将来やりたいことから逆算して学科を決めていた僕にとって、とても新鮮でした。
そして、受験生でないのにパンフレットを見て、募集をしていないのに講師に募集をした土屋さんの「行動力」はすごく大事なものだと思いました。

Text by 佐藤みちたけ(@mi_chi_sato)

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