パラリアの指導システム


パラリアは大きく分けて2つの考え方で成り立っています

  • 毎日の積み重ね
  • 毎月の発見と調整


毎日の積み重ねを記録し
 
その記録を元にその日の評価
明日への改善案
立てたスケジュールの評価と改善
 
を行います

 
 
 
しかし
 
日々の改善は
小さな効率UP
に繋がるものの
 
これだけではまだ足りません
 
 
 
そこで、毎週・毎月単位で
自分の学習方法に対して意見をもらったり
他の人の学習事例を知ることで
 
より自分に合った学習方法に
近づくことができます

 
 
それぞれ具体的には
以下のシステムによって構成されています

毎日の積み重ね

毎月の発見と調整


各要素について一つずつ解説していきます

ガントチャート

パラリアで設計するスケジュールは、

  1. 性格によってどう遅れる可能性があるかをあらかじめ考慮して
  2. 遅れても後日リカバリーができる余地を残し
  3. こなすことでしっかり結果が出るよう繰り返しを加味した


上記のようなスケジュールです

このようなスケジュールを立てられるのが最善ですが
 
白紙や普通の手帳に書こうとすると
 
欄が大きすぎたり
余白が足りなかったりと
 
かなり難しいです
 
 
 
そこでパラリアは、生徒のスケジュール立案に最適な「学習ガントチャート」を独自に作成しています
 
▼生徒が実際に使っていたガントチャート

 
 
 

計画の立て方は以下の通りです

  1. 直近30日以内にある学校の試験、外部模試、またはパラリア独自模試を目標にする
  2. その目標を達成するために、必要があれば参考書の選定する
  3. 何日にどの科目のどの参考書を、何ページから何ページまでやるかを決める
  4. 参考書ごとに勉強法・1日ごとのペース・定着確認方法・遅れた際どう対応するかを決める


 
上記をすべて一人ずつ相談して決めていきます
 
 
講師と相談しつつ、最終的には自分でスケジュールを決定します
 
 
本人の「このスケジュールで頑張ります」という言葉がないと面談は終わりません

 
 
次の試験までのスケジュールを組みますが
一日二日遅れることはよくあります
 
 
その都度、その遅れは取り戻せるかどうか
許容できる遅れかどうかを判断することができます
 
 
こうして試行錯誤していくうちに
スケジュールの立て方がどんどん上手になり
予定通りが当たり前になります

 
 

24時間日記


 
 
何時間勉強して、何時間寝たか
通学は何時間かかったかなど
毎日何に時間を使っているかを記録します
 
 
性格や学力に関係なく
時間は全員平等です
 
 
1日24時間の使い方が
どれだけ上手かが重要です
 
 
▼生徒が実際に使っていた24時間日記
 

 
 
 
24時間の使い方を記録することは
どれだけ学習時間を多く取っているか
を確認するためではありません
 
 
学習時間が長ければいいという
時代遅れの考え方では
学習効率は高まりません
 
 
24時間のうち
学習していない時間を
どれだけ効率的に活用できているか
が問題になります

 
 
休憩してリフレッシュする時間も
学習にとって必要不可欠です
 
 

 
 
むしろ休憩しないで学習し続けている方が
途中で一気にペースダウンして
結局学習効率が悪かった
ということも少なくありません
 
 
24時間の使い方を記録することは
「すべて計算通りなので
自信を持って休憩できる」
ためのものです
 
毎日のスケジュール達成度と
満足度を記録していきます
 
 
突き詰めると
学習は一日一日の学習効率や満足度
充実感の積み重ねでしかありません
 
 
事前に決めておいたスケジュールに対して
 
学校から突然出された課題や
家族・友達との予定が入ったりして
 
スケジュール通りにいかないこともよくあります。
 
 
そういったことをすべて加味して
その日一日充実感を持って頑張れたかどうかを
確認するためのものです

 
来校したパラリア生は
少なくとも一回以上は必ず
学習スケジュールのことを
スタッフと話し合います

 

模試

パラリアでは
毎月模試を実施します
 
現役生は学校の定期試験を中心に
スケジュールを組んでいきます
 
希望があれば
学校の試験をこなしつつ
 
大学受験のためのスケジュールも組んでいます

 
外部の模試で結果を出すことを目標に
すべてのスケジュールを立てていきます
 
パラリアは
年数回の模試で学力を
客観的に把握するのは非常に難しいと考えており
 
毎月の模試の結果を追いかけることにより
立てるスケジュールの目標と
現状とのギャップを常に明確化します

 
 

内省シート

模試、または学校の試験が終わると
一科目ずつ内省面談を行います

 
 
その科目で何点取るために
(目標が満点でない場合もあります)

  • 何日間の準備期間で
  • 何時間その科目に時間を使ったのか
  • その時間の学習効率がどれくらいだったか
  • 定着度の確認は正しく行われていたのか


等、あらゆる点を振り返ります
 
その中で
工夫すればもっと良くできた点が
いくつも出てきます
 
 
それらを踏まえて
次の試験に向けた学習スケジュールを立てます
 
 
この内省の過程を丁寧に行うことで
どんどん自学自習が上達していきます
 
 
授業を受けている時とは
全く違った学習効率で
学習できるようになります

 
 

パラリアトーク



大学生や社会人の方をお招きし
 
その方の小・中・高校時代のお話や
進路の決め方
これまでの人生の意思決定の過程を
一つ一つ伺います
 
 
 
基本的にパラリア生限定なので
心理的安全が保たれ
 
講師が中心となって質問していくので
普段いろんな人とお話しない学生でも
安心して参加できます
 
 
 
自分よりも人生経験が豊富な方の進路決定の思考過程を聴くことにより
「自分の進路はどうしよう」と考えるきっかけを作ります。


 
さらに
「自分も頑張ろう」とモチベーションが上がります

 
 
 
最初はうまく将来が描けなくても
 
たくさんの方の進路決定の過程を聴いていくと
「この人とは考えが近いな」等
 
少しずつ将来が描けるようになります
 
 
そういった新しい刺激を受けないことには
この先のことは描いていけない時代になっているのです
 
 
 

集中ゼミ


 
 
パラリアは自習中心の学び場ですが
必要があれば講義を行います

 
 
複数の生徒が同じ問題で悩んでいたり
自習では克服するのが難しい悩みを
抱えていることが分かった時に行います
 
 
 
しかし、ただ勉強の内容を説明するのではなく
「ゼミ」という形で参加者全員の感覚を
うかがいながら
 
一人ずつにフォーカスして学ぶ場を設けます
 
 

 
集中ゼミはゴールが明確で
惰性で授業ばかりをするということがありません
 
 
さらに、集中ゼミは自由参加で
 
参加してもしなくても
追加で指導料等も発生しません
 
 
通常の塾ではまずあり得ない
「足りないところを勝手に感知して克服できるまで対策」します

 
 
 
以上の要素をミックスさせることにより
 
自分にとって最も学習効率の高い
最高の自習スタイル
 
を確立するのが
パラリアの指導システムです?

 
 
 

もし、自己管理能力の向上を重視したパラリアに共感いただけましたら、是非実際に見学にいらしてください
無料体験も3日ご用意しておりますので、直接パラリアの雰囲気を感じてからご判断いただけたらと思います

 


 
 


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