パラリア春日部が、発達障害・ADHDの人でも安心して通える理由

 

 

この記事は、発達障害・ADHDで悩んでいたり、困っていたりするものの、高校や大学に進学したい人向けに、受験にチャレンジするにはどんなことに注意すればいいのかを解説します。

 

まず、発達障害・ADHDの特徴と学校や塾で起こる問題点について、それぞれ簡単に確認した後、その解決法について説明します。

 

【発達障害の特徴と、学校や塾での悩み】

 

発達障害は、「障害」という名前がついてはいるものの、生まれつきの特徴というべきものです。具体的には、以下のようなものがあります。

 

①コミュニケーションが苦手

②注意力があまりない(いわゆるADHD。これは下で説明します)

③読み・書き・計算など、特定の事柄が苦手

 

こういった特性を持っていると、学校や塾では、

 

・自分の考えがうまく表現できなかったり、相手の意図がわからなかったりして、人間関係に支障が出る

・グループ活動や行事といった集団での活動が不得意で、うまくいかない

・特定の教科がものすごく苦手で、授業についていけなくなり、得意不得意の差が激しくなる。

 

といったことが起こりやすいです。

ここまでいかなくても、コミュニケーションやグループ活動、苦手科目に関して、「そこまで大きな支障が出ているわけではないけれど、困ることがしばしばある」という人は少なくないのではないかと思います。

 

また、発達障害の中でも、上の①の症状が強い場合は自閉症と、②が強い時はADHDと、③だと学習障害と呼ばれます。【パラリアが合う理由】のところで、①〜③に対応させる形で説明していますが、その前に問い合わせの多かった、ADHDについて説明します。

 

 

参考:

ご案内

 

【ADHDの特徴と、学校や塾での悩み】

 

ADHDとは、Attention-deficit hyperactivity disordeの略称で、日本語では注意欠陥・多動性障害と言われます。

 

ADHDの特徴には、以下のようなものがあります。

 

・集中力がない

・じっとしていられない

・思いつくと行動してしまう

その結果、学校や塾では、

 

・授業中に座っていられない

・課題を最後まで出来ない

・忘れ物が多い

・話を聞いていられない

 

というようになってしまうことがあります。もちろん幅があるので、これほど極端ではないにせよ、話を聞いているとイライラしてきて内容が入ってこない、などで悩んでいる人も多いのではないかと思います。

 

以上、簡単ですがADHDについて説明しました。最後に、それぞれの症状に即して、パラリアならどのように対応できるかを説明していきます。

 

 

参考:

ADHD(注意欠如・多動性障害)とは?特徴やよくある困りごと、接し方など|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にも
ADHDは、「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」とも呼ばれ、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が見られる障害です。このページではADHDの特徴やよくある困りごと、接し方などをご紹介します。

 

 

【パラリアなら発達障害・ADHDの人でも通い続けられる理由】

 

パラリア春日部には、カウンセラーなど専門の資格を持ったスタッフがいるわけではありません。ですが、指導形式は、発達障害やADHDの人でも通いやすいものになっています。

 

①コミュニケーションについて

パラリアは、一人一人とよく話し合い、生活習慣や特性に合った自習の計画を立て、そのサポートをしていく形式で勉強を進めていきます。

自由に、時間を気にせずに生徒からの話をしっかり聞き、粘り強くコミュニケーションをとるようにしています。

そのため、コミュニケーションが苦手だったり、集中力が続かなかったりしても、問題なく通えます。

 

②注意力について

パラリアでは、生徒自身で立てた予定に合わせて進めていくので、忘れ物などがあっても、忘れた分は翌日に回して、その日は持ってきた分を先に進めるなど、臨機応変に対応できます。集団授業のように、「忘れてしまったから今日は一日何もできない」といったことにはなりません。

課題も、無理なく進められる範囲に区切って進めることができるので、続かないで断念してしまう、というようにならないよう、個々人に合わせて工夫することができます。

また、パラリアには休憩スペースが用意されているので、集中力が続かなくなったら横になって休んで、また再開、というように、休みをとりながらじっくり勉強できます。

 

③苦手な事柄について

パラリアでは、一人一人の生徒と話し合い、それに合ったカリキュラムを作成し、各自の自習のサポートをする形式をとっています。

そのため、読むのが苦手、計算が苦手、など、苦手な事柄があれば、それに合わせてペースを調整したり、必要に応じてやることを変えたり、それぞれの特性に合わせ、様々に対応することができます。

まとめ

 

まとめると、パラリア春日部には、以下のような特徴があります。

 

・生徒とじっくりコミュニケーションを取る。

・カリキュラムを生徒それぞれで立てられる。

・毎日の予定を臨機応変に変更できる。

 

 

そのため、

 

・コミュニケーションが苦手でもしっかり対応する。

・集中力が続かなかったり、特定のジャンルのことが苦手だったりしても、それに合わせてカリキュラムを作れる。

・忘れ物や体調不良など、急なアクシデントがあっても対応可能。

 

なので、発達障害・ADHDの人でも安心して通うことができます。